2015年5月15日金曜日

7 Life drawing


こちらロンドン、夜中の4時です。笑



学校の事。

ロンドンでずっと学んでみたかった場所で勉強しはじめてから約1ヶ月。
時間が本当に早く過ぎていった〜

毎日が新しい発見ばかりで、

新しい見方とか、

私ってここが駄目なんだとか、

嬉しくなる時もあれば、落ち込む時もたくさんある。


けど、ここはすごく自由。
自分に対して素直な気持ちで全て取り組めるから、私らしくて好き。
私らしい作品でいいじゃないか。


きっと人生というフィールドで見ても、そういうものなんだと思った。

嬉しい時に笑って、悲しい時に泣く。つらければ、やめてもいい。

自分の気持ちに素直になれたもの勝ち。



話は学校に戻るけど、今週の life drawing はハードだった。



でもハードなぶん、1週間で成長した気がする。

デッサンって何に必要なの?絵が上手く描けるようになるため?
って感じだったけど、やっていくうちに違う事に気づいた。



これは絵が上手くなるためとか、描くことを好きにさせるためじゃなくて、

'観る力' を養うためだ。




裸の人をじっと見つめて、描く。
一枚の白い紙に、白と黒だけを使ってそこにいる人を表現する。

凹凸とか、ふっくらしてるとか、つるつるしてるとかに気づく。

そして描いた後、他の人の作品を必ず見させられる。

この人が描く絵はなめらかで繊細だとか、力強くてエネルギーがあるとか、気づかさせられる。

こういう気づくことの大切さはart に関わる以上大切だと思った。
だって神経を、フルに集中させて相手を感じるなんて、普段してない事だから、たくさんの事に気づかされたよ。



'観て感じて、自分で表現する'


これが、基本なんだな。

デッサンが持つ大切な目的、私が気づかされた事。



だから本当に今週は神経を使いすぎて少し疲れました。笑
毎日ヘトヘトだった。

週末はゆっくりしたいと思います。お休み。

Have a nice weekend ♡



mikko





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